2015年11月18日水曜日

子どもの貧困について

 子どもの相対的貧困率は、2014年の厚生労働省の発表によると、16.3%であといわれています。 教育格差、貧困の連鎖が広がっています。 生活保護を受けている、もしくは、年収が生活保護費とかわらないワーキングプアの家庭で育つ子どもが、6人に1人いるということになります。
現実的には実感がないような気がしますが、統計的には6人に1人というとびっくりする数字です。

私たちのポリシーのひとつに「地域に目をむけ福祉の係わりを見つけ取り組む」内容があります。
地域の子どもを、地域が見守り、学びや暮らしを支えるネットワークが作られ、子どもの未来が明るくなれるよう取り組むことが出来れば、一人の子どもの人生が大きく変わるだろうと信じています。